祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とのこと。
古く宮中では、菖蒲を髪飾りにした人々が集い、天皇から薬玉(くすだま:薬草を丸く固めて飾りを付けたもの)を賜る行事も、奈良時代にその記述が見られます。
鎌倉時代ごろから、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであること、また、菖蒲の葉の形が剣を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い、健康を祈る日になっていきます。
鎧・兜には男の子の魔をはねのける意味が込められています。
なので仕舞わずにずっと飾ってあげるのが本来の飾り方です。
産んでくれたこと、生まれてきてくれたことにありがとう。
みんな健康で心豊かに繁栄するようにの願いが祝日とは日本って改めてかっこいい。